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【富山市八尾町】強風で破損した軒樋を「銅線縛り」で復旧|昔ながらの施工方法が今でも使われる理由

軒樋

建物種別
RC2階建て
エリア
富山市
施工期間
1日
費用総額
約20万

before

富山県富山市八尾町にて強風被害で破損した軒樋を、昔ながらの銅線縛り工法を用いて復旧している様子

after

富山県富山市八尾町にて強風被害で破損した軒樋を、昔ながらの銅線縛り工法を用いて復旧している様子

【富山市八尾町】強風で破損した軒樋を「銅線縛り」で復旧|昔ながらの施工方法が今でも使われる理由

富山県富山市八尾町にて、令和8年4月4日の強風の影響により軒樋が破損した現場の復旧工事を行いました。

今回の工事では、「銅線縛り」という昔ながらの固定方法を採用しております。

最近では新しい金具への交換や全交換工事も一般的ですが、現場状況によっては既存の樋吊り金具を活かしながら施工できる「銅線縛り」が非常に有効な場合があります。

今回は、この銅線縛りとはどのような施工方法なのか、なぜ現在でも使われているのか、その優位性について詳しくご紹介いたします。

富山県富山市八尾町にて強風被害で破損した軒樋を、昔ながらの銅線縛り工法を用いて復旧している様子

今回の工事内容とお見積詳細

今回の現場では、強風によって軒樋が破損・変形しており、既存金具を活かしながら復旧工事を行いました。

施工内容は以下の通りです。

工事項目数量単価金額
新規軒樋設置(止まり・継ぎ手・集水器設置等含む)5.5m¥12,000¥66,000
新規竪樋設置(切断及び撤去作業・曲がり部材等含む)4.5m¥6,000¥27,000
デンデン取付施工(撤去及び防水処理含む)3個¥4,500¥13,500
産業廃棄物処理費一式¥8,000
諸経費(機材運搬・衛生設備・工事保険・管理費等)一式¥28,000

小計:¥142,500
消費税(10%):¥14,250

税込合計金額

¥156,750(税込)


銅線縛りとは?

銅線縛りとは、その名の通り「銅線」を使用して雨樋を固定する施工方法です。

昔から日本の住宅や寺社仏閣などで使用されてきた工法で、既存の金具を活かしながら補修や固定ができるため、部分補修時などに現在でも採用されることがあります。

特に、

  • 樋吊り金具自体はまだ使用可能
  • 部分的な破損のみ
  • 全交換までは不要
  • 強風で一時的に外れてしまった

といったケースでは、合理的な施工方法として活躍します。

富山県富山市八尾町にて強風被害で破損した軒樋を、昔ながらの銅線縛り工法を用いて復旧している様子

銅線は弱そうに見えて実は非常に耐久性が高い

「細い銅線で本当に大丈夫なの?」

そう思われる方も少なくありません。

しかし実際には、銅は非常に耐久性・耐食性に優れた金属として知られています。


雨や雪に強い

銅は水分や湿気に強く、雨樋周辺のような過酷な環境でも長期間使用できます。

富山県は、

  • 積雪
  • 強風
  • 湿気
  • 凍結

など、雨樋に大きな負担がかかる地域ですが、銅はこうした環境でも比較的劣化しにくい素材です。


緑青(ろくしょう)が内部腐食を防ぐ

銅には、年月が経つと表面に「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる被膜が形成される特徴があります。

この被膜が内部を保護するため、腐食が進行しにくくなります。

古いお寺や神社の屋根が長年維持されているのも、この銅の性質による部分が大きいです。


寺社仏閣でも使われるほど信頼されている素材

銅は古くから、

  • お寺の屋根
  • 神社の屋根
  • 鬼瓦固定
  • 銅板屋根
  • 雨仕舞工事

などにも使用されてきました。

特に寺社仏閣は、数十年〜百年以上の耐久性を求められる建物です。

そのような建築物でも使用されてきた実績があることから、銅が非常に信頼性の高い素材であることが分かります。


富山県のような積雪地域では柔軟性も重要

銅線の大きな特徴として、「柔軟性」があります。

積雪や強風時には、屋根や雨樋に少しずつ力が加わります。

硬すぎる固定方法の場合、その負荷が一点に集中し、

  • 樋割れ
  • 金具破損
  • 樋外れ

などの原因になることがあります。

一方で銅線は適度にしなやかさがあるため、建物や雨樋のわずかな動きにも追従しやすく、負荷を逃がしやすいというメリットがあります。

これは積雪地域において非常に重要なポイントです。


現場状況に応じて最適な施工方法を選ぶことが大切

雨樋工事には、

  • 全交換
  • 部分交換
  • 金具交換
  • 応急処置
  • 銅線固定
  • 雪対策補強

など様々な方法があります。

大切なのは、「今の現場状況に合った施工」を選ぶことです。

今回の現場では、既存金具を活かしながら耐久性・安全性を考慮し、銅線縛りによる施工を採用いたしました。

富山県富山市八尾町にて強風被害で破損した軒樋を、昔ながらの銅線縛り工法を用いて復旧している様子

強風・積雪による雨樋被害は早めの点検がおすすめです

富山県では、

  • 春先の強風
  • 台風
  • 落雪
  • 積雪荷重

などにより、雨樋被害が多く発生します。

そのまま放置してしまうと、

  • 外壁汚れ
  • 雨漏り
  • 樋落下
  • 通行人や車両への危険

につながる場合もあります。

少しでも、

  • 樋が垂れている
  • 水が溢れる
  • 金具が曲がっている
  • バタつく音がする

などの症状がある場合は、早めの点検をおすすめいたします。


富山県の雨樋修理はAMADOI富山へ

AMADOI富山では、

  • 強風被害
  • 積雪被害
  • 落雪被害
  • 部分補修
  • 火災保険対応のご相談

などにも対応しております。

現場状況を確認し、必要以上の工事を勧めるのではなく、状況に応じた最適な施工方法をご提案しております。

雨樋のことでお困りの際は、お気軽にご相談ください。

お見積もり・ご相談は無料です

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